2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
ですから、先ほど再発防止の話も出ました。やはりしっかりとここを捉えないと、先ほど私申し上げましたとおり、これが繰り返される、またハードルが下がっていく。そういう、注意だけでは、また認識、我々のこの危機感と少しでも共有されないと、これは繰り返されていくんではないかということを感じます。
ですから、先ほど再発防止の話も出ました。やはりしっかりとここを捉えないと、先ほど私申し上げましたとおり、これが繰り返される、またハードルが下がっていく。そういう、注意だけでは、また認識、我々のこの危機感と少しでも共有されないと、これは繰り返されていくんではないかということを感じます。
では、籾井会長、先ほど再発防止の話もされましたが、これは一昨年のときも、子会社のNHKビジネスクリエイト、またNHK出版における多額の不正が明るみに出た際に、約五千六百万円も投じて、そしてNHK関連団体ガバナンス調査委員会というものをつくって、そして関連子会社の内部統制の問題点をまとめているんですよ。
○塩崎国務大臣 先ほど再発防止策という言葉を使いましたが、それをお示しするには、やはりなぜかということを言わないといけません。そのためには、今先生御指摘のように原因究明、そして再発防止ということでありますので、当然、今回、私どもの、厚労省としての原因についての考え方、あるいは再発防止を提案するに当たっても、やはりそれはなぜかという認識をお示しをしなければいけない。
それで、次に内部告発者保護制度の関係でございますが、アメリカの原子力規制委員会におきます内部告発者保護制度、これは労働省とNRCの、原子力規制委員会でありますけれども、NRCの両規制機関の保護制度としていわゆる外部への情報伝達を制度的に保障したものでありますが、組織内での問題行為の隠ぺいは実質的に不可能となり、かつまた組織は緊張感を維持しながら問題行為の未然防止、先ほど再発防止という話がありましたが
○富樫練三君 ぜひそういう方向で強化をしていただきたいと思うんですけれども、同時に、先ほど再発防止のところで、長官の方から、通達を出しただけではだめなんだと。私もそう思います。
それで、先ほど再発防止のために全力を尽くさなきゃいけないということを申し上げました。そこで、再発防止のために具体的に、建設、運輸両省とも一体これからどういう措置をしていこうとしているのか、最後に聞かせてください。
○和田教美君 最後に、まとめとして総理にお聞きしたいんですけれども、先ほど再発防止策というふうな関連で政治倫理綱領を具体化する、そのためには政治改革をやるんだというふうなお話がございました。
それからもう一つは、先ほど再発防止調査委員会ですか、これをつくってやると言うけれども、これだっていまのとおり名前ばかり、内容は何もなし。そして、材料はもう警察に持っていかれているからわかりません、そんなことでは、管理者がおる意味がないのです。もっとしっかりしてもらいたい。